エロ同人でよく見かける健康優良児表彰というイベントが実は昭和時代に実在していたということに驚いたので、健康優良児表彰についてオリジナルのイラストも交えながら解説したいと思います。
健康優良児表彰とは
小6を対象に行われていた
健康優良児表彰は1930年代から始まり、78年まで続いた現実に行われていたイベントです。
小学6年生の男女を対象として、全国から応募された男女の中から「理想的な体」を持つ子供を見つけて表彰するというイベントです。体の発達度合いが審査されるため、小学6年の男女が上裸で審査を受けていたようです。
身長や体重、胸囲などはもちろん、陸上競技場を走って体力測定のようなことも行われていたようです。
戦前の小6は今の小6ほど発育は良くなかったかもしれませんが、それでも成人女性と変わらないくらい大きく成長した乳房をたくさんの大人の前にさらけ出し、「審査」を受けていた小6女子がいたことは間違いないでしょう。
乳房がしっかりと成長していれば、女としての羞恥心もあるはず。恥ずかしさをおぼえつつも、学校代表として審査に勝ち残っていくことに誇りを感じていたのかもしれません。
優勝した男女は上裸で写真を撮られ、雑誌などに掲載されていたようです。おっぱいが成人女性のようにしっかりと膨らんでいても、当時は小6の裸体は性的なものではないという扱いだったのでしょうか? いやオカズにしていた人もたくさんいたでしょうね。むしろポルノが規制されていた時代、「子供」の裸体を性的なものではないとすることで抜け道としていた可能性があると思います。
エロ同人によくあるネタ
このような健康優良児を題材とした同人作品はいくつも存在します。代表的なものは「優良健康生徒審査会の記録」で、この作品は私も以前読んだことがあり何度も抜いた記憶がありますが、まさか実際にこのようなことがかつて行われていたとは思わなかったので驚きでした。
2月6日発売の新作もよろしくお願いします
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修学旅行の入浴後に先生が生徒のカラダに付着している水滴を確認するという水滴検査。不合格になった少女たちは学年集会で大勢の生徒たちの前で全裸で謝罪させられ、そして「性交指導」と称しまだ誰のものでもなかった未使用の女性器に精液をたっぷり注ぎ込まれていきます。