エピローグ

百花(ももか)は偏差値45の公立高校に通う、どこにでもいるような高校1年生だ。高校に入学して間もない頃に猛烈にアタックしてきた同じクラスの少年と交際をして4ヶ月になる。2人は付き合って2ヶ月が経った頃、初めて結ばれた。お互い「初めて」を捧げ合って以来、セックスにのめり込むのようになった。
彼らの初体験は彼の自宅だったが、あいにくタイミングがあわず彼の家でのセックスは頻繁には行えない。ラブホテルに行くだけの持ち合わせがない若い彼らは情事の場所として、近所にある小さな商業施設の駐車場の非常階段を常用するようになった。
その場所を使い始めたきっかけは、偶然だった。ある日、学校帰りに2人で商業施設を訪れた二人だったが、なんとなく立ち入った駐車場で、なんとなく非常階段のドアを開けて階段に1時間腰掛けて談笑をしたが、その間誰一人として非常階段を利用する人がいなかった。その場所をプライベート空間として利用出来ることに気づいた彼らはやがてその非常階段に足繁く通うようになった。
最初は抱き合って、軽く服の上から互いを愛撫し合う程度であったが、誰も通らない非常階段に味をしめていく彼らはフェラチオ、そしてセックスと階段をのぼっていった。

暑さが残る日の、ひんやりとした非常階段に向かう

夏休みが終わったばかりの9月のある日、制服の夏服姿の2人はいつもどおり放課後に手をつないで「いつもの」非常階段へと向かう。目的はもはや言うまでもない。
いつもどおり、商業施設を一通り見た後、二人はどちらからとも無く階段へと向かう。階段の方向へと歩みを進めていくことが、若い2人にとっては前戯となり興奮を高めていく。少年のペニスはボクサーブリーフの中で少しずつ硬さを帯び始めており、百花の女性器も挿入に十分な湿り気を蓄え始めている。
人影の無い駐車場を抜け、鋼鉄製の重いドアを開け中に入っていく2人。数日前に来たばかりだが、今日も情事が始まるようだ。
二人のプライベート空間、非常階段。
2人は非常階段の扉が閉まるやいなや、スクールバッグを床に放り出し、熱い抱擁をしながらディープキスをする。何度も、何度も、熱く唇と唇とを重ね合い、舌を絡ませ合う。お互い、中学時代の恋人とファーストキスは済ませていたが、セックスの前戯としてのキスは、今目の前にいる相手としか経験が無い行為だ。
やがて少年は少女の肩を抱いていた右手を、下へと滑らせる。彼女の膝丈のスカートをめくり上げ、そして女性器をショーツの上から爪でなぞるように愛撫する。少女のまだ毛が生え揃う一歩手前の女性器は、先程からの激しいディープキスによりびっしょりと濡れており、その湿り気はショーツの上を行き来する少年の指にも伝わるほどだ。
立ったままの愛撫を繰り返していくうちに、百花はピクン ピクンと体を小さく痙攣させ始める。彼の指がショーツの上でクリトリスの辺りを通過するたびに、百花は大きな性的快感を味わっているようだ。
続いて、少年は百花のセーラー服の前側にあるファスナーを器用にゆっくりと下ろしていく。現れたのは意外と少女らしい水色のジュニアブラだ。制服の上からは分かりづらいが、その子供っぽさを残したブラの下に隠された双丘は大人の女性のそれと比較しても既に十分な大きさを持っている。

高校1年にしてDカップにまで成長したバストを乱暴に揉みひだく高校1年の少年。まだ成長途中のバストは硬さを残しており、強く揉まれると痛みを伴う。百花も若干の痛みを感じながらも少年による乱暴なバストへの愛撫を黙って受け入れた。
非常階段でのフェラチオ

二人の「愛の巣」と化している非常階段に到着してから、10分が経とうとしている。百花が「仕上がった」状態となりつつあるのを見計らって、少年は百花の耳元で「口でしてくれない」と囁く。
百花は何も返事もしないまま、恥ずかしさから彼とは目を合わさずにそのまま彼の目の前にしゃがみこむ。少年はベルトを緩め、制服のズボンを下に落とすと紺色のボクサーブリーフから勃起したペニスを取り出す。上向きに斜め45度の方向を向いてそそり立つペニスの先端は、我慢汁によりぬるぬるだ。
百花はペニスが目の前に現れるやいなや、少年から促されることなく自らの口にペニスを含む。既にフェラチオは何十回と経験しており、すっかり手慣れた様子だ。彼には内緒にしているが、中学時代の彼氏にも数回だがフェラチオをした経験がある。
ペニスは百花の口の中でより一層固く、膨張する。百花はペニスを口に咥え、舌全体を使って亀頭の辺りを刺激したり、カリの辺りを舌先で刺激する。そして一旦ペニスから口を離すと、今度はペニスの裏筋に舌を這わせ、往復を繰り返す。いずれもティーン向け雑誌のフェラチオ特集を熟読して学んだ「テクニック」だ。
非常階段での挿入

百花の献身的なフェラチオにより仕上がってきた少年は、百花を見下ろしながら「挿れたい」とつぶやく。百花は何も言わず名残惜しくもペニスから離れると、少年は床に放り出したスクールバッグから財布を取り出し、中からコンドームを探り当てた。
コンドームの封を切り、手慣れた手つきで百花の唾液によってぬるぬるになったペニスにコンドームを装着すると、少年は百花を壁際に誘導し、百花のショーツを下ろす。百花は何も指示されることなく壁に手をつくと、百花の背後に立った少年が百花のぬるぬるになった女性器にペニスの先端をあてがい、そしてゆっくりと挿入していく。
壁に手をつき、お尻を後ろに突き出す形で立ちバックをする2人。上にまくり上げたスカートが時折、下に落ちてきて煩わしさがあるが、非常階段で全裸になる勇気は高校1年の彼らには無いようだ。
静かな非常階段に、若い少年少女の肌と肌とがぶつかり合う「パン パン パン」というリズミカルな卑猥な音が響く。少年は百花の腰を持ち、百花に何度も何度もペニスを突き立てる。百花も大きな快楽を味わっているが、非常階段という場所を考慮して声を出さずにペニスを膣で味わっている。
階段に座っての騎乗位

「上に乗って」 少年が百花にそう投げかけると、2人は階段のステップへと移動する。少年がまず階段に腰掛け、そして対面する形で百花がその上に乗ると、ゆっくりと腰をペニスに落としていく。顔と顔とが近いこの体位は、2人の非常階段セックスの定番だ。
二人はキスをしながら、百花が腰をピストンさせる。少年の目には、紅潮し少し汗ばんだ顔で必死に腰を動かす愛しい彼女の姿が映る。水色のジュニアブラに包まれたままのDカップのバストが、体の動きにあわせて「ぷるん ぷるん」と上下に動く。そして、額にうっすらと汗をかきながら腰を振る少女の髪から漂うシャンプーの甘い香り。視覚、聴覚、嗅覚が少年の快感を高めていく。
限界が近い。「イキそう」 少年は苦しげな様子でこぼすと、百花は「いいよ 出して」と言いながら腰のピストンを続け、少年は百花の中で果てた。
しばらく繋がったままセックスの余韻に浸っていた2人だが、「足痛くなっちゃった」と言いながら百花が立ち上がると、性器と性器の結合が解除され、この日のセックスは終了した。百花は立ち上がるとすぐにショーツを履き直し、少年もコンドームを外して口を縛ると、慌ただしくズボンを履き直し、2人で満足気なようすで手をつないで非常階段を後にしていった。
このストーリーと一緒に抜けるAV作品
高●生カップルが非常階段のような場所でエッチしちゃう作品。雰囲気がとてもリアルで抜けます。