女子中学生・高校生のキスの平均年齡は何歳なのか。学術的なデータを元に解説します。
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キス経験率のデータ
日本性教育協会『「若者の性」白書 第8回青少年の性行動全国調査報告』のデータを引用します。
キス経験率の推移
女子のキス経験率の推移です。11歳、小学5年頃から上昇が始まり中学3年間に急上昇することが分かります。小学校ではキス経験のある女子はクラスに1人以下ですが、中1でクラスに2人、中2で5.6人、中3で6.8人と増えていきます。高校を卒業する頃には半数の女子がキス経験者となります。
女子中学生・高校生のキス平均年齡14歳
高校生時点でキスの経験がある女子を分母とした場合、初めてのキスの平均年齡は「14.09歳」となります。中学2年生で初めてのキスを経験するのが平均ということになります。
なお中学時点でキス経験がある女子に限定しても、平均年齡は「14.24歳」となっています。中2で初めてのキスを経験するのが平均と言えます。
単に唇と唇を重ね合うだけのキスに始まり、数回経験していくうちに舌と舌とを絡ませ合う濃厚なキスをするようになります。女子中学生でも恋人がいる女子が彼氏とディープキスを行うことはごくごく当たり前のことです。